8月1日にスラムダンク新装版・第3弾11巻~14巻が発売されました!
第2弾に引き続き11巻~13巻は「県大会後編」で今回は、陵南高校との試合の様子が掲載されています。
今回の書き下ろしカバー表紙はコチラ



今回もカッコいいですね!
ポスターは、コレ?
この新装版は、全巻購入特典として応募券を集めると応募者全員が、井上先生書き下ろしのポスター県大会“決戦前夜”(サイズ:タテ59㎝×ヨコ84㎝)を貰えます。

毎回、この帯がついているのですが
今回11巻を見た時、「この絵がポスターなのかな?」と思いました!

11巻のカバー表紙を開いたものですが

ゴリは、いないのですがこの絵ですよね!?きっと。
5人揃ったところが、早く見たいです。
インターハイ出場を懸けた決戦
お互い1勝1敗で、インターハイ出場残り1校をかけた戦いが始まりました。
両チームとも気合いが入ってます!
湘北は、安西先生が入院してしまい監督不在です。
いつも、ベンチから安西先生が見守ってくれているという安心感がなくなってしまいましたが、逆に「先生に勝利をお見舞いの品として持って帰る」と、三井君をはじめ湘北メンバーは、闘士を燃やしていました。
田岡監督の分析
この試合中、陵南高校の「田岡監督」の心の声が、だだ漏れでした。

湘北の不安要素をいくつか挙げています。
- ファウル トラブル➡️宮城くんとゴリがファウル4つ・花道くんと三井さんが3つ
- 選手層がウスい➡️ファウルで退場になった時の控えの選手に不安
- 安西先生不在➡️ピンチの時にアドバイスしてもらえない
- 素人 桜木➡️素人の桜木がコートにいる限り…湘北は、爆弾を抱えてるようなものだ!!
しかし、田岡監督の考えをほとんど覆して最後まで戦った湘北メンバー
その結果、県大会準優勝を勝ち取ったのでした!!
田岡先生曰く
「敗因は、この私!!陵南の選手は、最高のプレイをした!!」
本当に両チーム力を出しきった試合でした。
11巻~13巻・私のお気に入り
陵南高校の仙道さんとのエース対決に闘志を燃やす流川くん
海南大附属との試合の反省を活かし、この試合に臨んでいるようでした。

後半、1分間に1ゴールずつ入れて差を縮めようとする仙道さんに対して
流川君がシュートを決め、また差を拡げる強気なプレーを見せます。
仙道さんも「はやくヘバれ」と一言。
この両チームのエース対決は見ごたえがありました。
仙道さんはチームをまとめながらプレーしていたので『負担が大きくて大変そうだな』と思いました。

試合の途中に倒れてしまった三井さん。
今までを、後悔している姿が切ないですね。

田岡監督に『素人・桜木』と不安要素に挙げられていた花道くんは、予想に反した動きで大活躍!!
何度も、「なぜそこに桜木が!!」と田岡監督を始めみんなを驚かせるプレーを見せてくれました。

そして、選手層が薄いと田岡監督に思われ、小暮さんへのマークも甘くしていたのですが大事なところでキッチリ決めてくれたメガネ君!!
しかもスリーポイント!!
中学時代から一緒にがんばってきたゴリとのハイタッチが感動的でした。

そして、ついに全国へ!!
ゴリは、感極まって整列の際も男泣き。
そんな時、駆けつけたのが花道くん。

これと似た場面が以前にもありましたよね。

海南大附属との試合後、ゴリが花道くんを迎えに来た時とかさなりました。
ホントにキングコング兄と弟という感じです。
そして、みんなで入院中の安西先生へ準優勝&インターハイ出場のご報告。
胴上げされている先生、ボールみたいで可愛いです。
早く、元気になってほしいですね。

県大会は、どのチームも個性的でした。
私は、インターハイの試合より県大会の試合の方が好きなので、改めて楽しませてもらいました。
おめでとう!!湘北高校!!
14巻・安西先生と
カバー表紙はコチラ

インターハイ出場まで、メンバーそれぞれに色々な動きが…

悩める流川くんは、退院した安西先生へある相談をします。
そこで、先生の奥さんに昔のスパルタコーチ時代の安西先生の話を聞きます。
今の温和な先生からは、「白髪鬼(ホワイトヘアードデビル)」の異名をもつ安西先生は想像出来ませんが、生徒を思って指導する姿は昔から変わっていないようです。
先生に「とりあえず日本一の高校生になりなさい」と言われ、気持ちが決まった様子の流川くん。

インターハイ出場に向け他のメンバーは、静岡へ1週間の合宿へ向かいます。
花道くんは、学校に残って安西先生とシュートの特訓をすることに。
桜木軍団と晴子さんにも協力のもと合宿シュート目標2万本!!
花道くんも先生も楽しそうでした。
安西先生の存在感、本当に好きです。
尊敬&信頼できる大人が近くにいて好きな事に打ち込める環境があるって素敵ですね!!
いよいよ次は、インターハイ編へ。
次の第4弾で最後になってしまうのは、寂しいですが、どんなカバー表紙なのかは楽しみです。
画像参照:スラムダンク新装再編版11巻~14巻
