今年よく作ったもの
私は毎日お料理しませんし、上手ではありませんがレシピや料理番組を見るのが好きです。今年ハマった調理法の一つに「弱火で野菜炒め」があります。テレビで放送していたそうですが、見ていなかったので職場の人から聞いてやってみました。
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本当のやり方は、分かりませんでしたがとにかく弱火で野菜を炒めてみました。途中、かき混ぜたりしてはいけないと聞いたので本当にひたすら弱火にフライパンを置いておきました。しばらくすると、音がしてきて少しずつ、野菜がしんなりしてきました。そして、「全体的に火が通ってきた感じだな」と思ったところで少しかき混ぜてみました。味付けをして食べてみると、不思議なことにいつもよりシャキシャキして美味しい!!それからは、野菜炒めは「弱火」が定番になりました。
本当はどう作るの?
私の自己流でも美味しかったですが、本当の作り方はどうなんだろう?と思い調べてみました。
低温調理は水島弘史シェフの調理法です。
『作り方』
1 火のついていないフライパンに野菜を入れ、サラダ油を回しかけます。上から油をかけることで全体に油が回りシャキッとした仕上がりになります。
2 弱火で火にかけます。(火力は限りなく弱火で)
3 2~3分に一度、上から下に混ぜます。(常に混ぜるのではなく1回混ぜたらしばらく放置して見守る)炒めてから10分くらいで野菜の色が変わります。
4 野菜がしんなりしたら(豚肉を入れる場合は、炒めておいてこの時一緒にする)塩を全体にかけ、しょうゆ、コショウで味を調えます。最後の30秒だけは強火にして炒めます。
『かき混ぜて良かったんですね!』ずっとかき混ぜ続けてはいけないという事だったようですね。もっと本格的に美味しくするには、水が出ない野菜の切り方もあるそうです。
水島シェフは、何冊か本も出されています。弱火で美味しく作れるレシピがたくさんあるようですね。今度は、オムライスに挑戦してみたいと思います。
豆腐の水切り
もう一つ、今年ハマったのが「サバの水煮缶と豆腐でつくるハンバーグ」です。こちらも簡単で美味しいので何度も作ったのですが、ここでつまづいたのが「豆腐の水切り」でした。しっかり、水切りしていないと焼いているときに崩れてしまいます。
『色々、試してみました』
まずは、キッチンペーパーを2枚重ねにして豆腐を包み、ラップをせずに電子レンジで500wで2分半ほどチンする方法。この方法では、まだ水切りが足りずハンバーグにはなりませんでした。さらにこのあと、重りをのせてしばらくおくと、もっとしっかり水がきれました。
時短っていいなと思ってレンジを使った方法を一番に試しましたが、ベーシックな方法で重りを乗せて時間をかけて水をきるのが型崩れしなくてよかったです。
調べると茹でてからザルに移して水気を切るというやり方もあるようなので、こちらも試してみたいと思います。
『ハンバーグの作り方』
豆腐1パック
さば水煮缶 1缶
☆どちらもしっかり水切りして混ぜる
そこへ
☆片栗粉大さじ2・マヨネーズ大さじ1・顆粒だし小さじ1・すりごま大さじ1・塩、コショウ少々を入れてよくまぜる
☆最後にお好みで、きざみネギや青じそなど好きなものを入れ、小判型にしてごま油をしいて焼く
とっても簡単ですが美味しいですよ!
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