対照的な2件・亀井堂とパン デ フィロゾフ
以前、読んだマンガをきっかけに神楽坂散歩に出掛けましたが、その中でも赤城神社が気に入り何度か行くようになりました。
マンガ「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」を読んで神楽坂を散歩しました
しかも赤木神社の側には、「美味しい」と人気のパン屋さんがあるということで、早速立ち寄ってみました。
緑の建物で目立ってます!『亀井堂』

こちらは、クリームパンが人気のパン屋さんです。
神楽坂に住んでいる知人に聞いてみると「グローブみたいに大きいよ」と言っていました。
私が訪れたのは、平日の13時頃。
もう、パンはほとんど売れていて人気のクリームパンに出会うことはできませんでした。残念!!
店内は、素朴な昔ながらのパン屋さんという雰囲気。
いろいろ見ていると、もう1つピックアップされているようなパンを発見。

けしの実がついて美味しそうな「栗あんぱん¥225+tax」です。雑誌にも掲載されたことがあるようでした。
他には、「野沢菜おやき¥185+tax」と「豆乳枝豆¥165+tax」というパンを買ってみました。
全部、1つずつしかなかったのを買ってきました。
さっそく、いただきます!!
栗あんぱん
中はこんな感じ

たっぷりの栗あんとアクセントのあんこが入っています。甘そうですが、甘すぎず栗が好きな人には、たまらない美味しさだと思います!
そして、栗もちゃんと入っていました!!
私は、切り分けて家族と食べましたが1個食べたら満腹になりそうです。
豆乳枝豆

こちらも枝豆が沢山パンに入っていますので、枝豆とほのかな塩味が美味しいです。豆乳感は、それほど感じませんでしたが、パンも柔らかく優しい味でした。
野沢菜おやき

こちらのパンは、自分では食べていないのですが、おやき風で美味しそうだったので知人へ買ってみました。
どのパンもその名の通りの具材がしっかり入っていて食べ応えがあり、パン生地はフワフワの柔らかさ。
「昔から、丁寧に作ってます」と、いう感じがして街の人達に愛されているパン屋さんという感じがしました。
お洒落な佇まい『パン デ フィロゾフ』
こちらのお店は、行った時がとても良い天気でお店の扉や小さなテラスぽいところの窓が開いていてお店の人とすぐ目が合ってしまったため写真が撮れませんでした。

このショップカードの雰囲気そのままのシックな感じの小さなお店です。
この地図の通りに行くと着きますが、途中微妙に「どっち??」となるところがありました。(私だけ?)
そんな時は、坂を下って行く方を選ぶと正解です!
お店には、ハード系のパンが並んでいます。
私は、噛めば噛むほど味わえるハード系やもっちりとしたハード系のパンが好きなので、どのパンも美味しそうで迷ってしまいました。
こちらは、対面式でお店の方に取ってもらう買い方。



初めてなので、とりあえず目に留まった物を選んでみました。
購入したのは
- リュスティック¥160
- リュスティック・ノア¥240
- 黒豆と大納言かのこ¥220
の3点です。
リュスティック

切ってみたら、この大きな気泡にビックリ!!
リュスティックは、ざっくりとした形が美味しそうで買ってみました。
リュスティックは、田舎風とか素朴なフランスパンという意味で、作る時の水分が多く、食べるとモチモチした食感が味わえるパンということです。
私の大好きな硬めでモチモチ!!
お味も噛むとほのかに塩味。そのままで美味しくパンの味を楽しませてもらいました。
リュスティック・ノアは、くるみが入っていると書いてありましたが、こちらも知人へ食べてもらったので味わっていませんが、絶対美味しいと思います。
次は、自分の分も買ってみようと思っています。
黒豆と大納言かのこ

これも、とても美味しかった!!
豆がちゃんと、端までビッシリ入っています。
こんなパン屋さんが、家の近くにあったらいいな~
この次、こちらで買う時はバケットも美味しそうだったので食べてみたいです!
私は、色々な種類をちょっとずつ食べるのが好きです。
その中でお気に入りをみつけて、しっかり1つ食べるのも良いですが、色々食べる方が「次は、どんな味?」と楽しみながら味わうのが、楽しいです。
毎回、言ってますが「食べすぎには気をつけよう」
どちらもお店の個性があって、パンも丁寧に作られていて「さすが、人気店!」と納得でした。
ごちそう様でした!!
