8巻のカバー表紙はコチラです。

部室での日常の様子でしょうか。
8巻内容は
海南大附属高校は、過去16年インターハイ出場を逃したことのない強豪校です!
湘北高校の❮ゴリ❯こと赤木キャプテンは、海南大附属と毎晩インターハイ出場をかけて戦うことを思い描いていたと試合前にみんなに伝えます。
しかもそれは、『1年のときからずっと』との事。ゴリがこの試合に掛ける思いの強さを知ってチームに気合いが入ります。8巻は、試合の前半戦の様子がぎっしり載っています。
緊張感ある試合でも、さすが花道くん。
海南大のキャプテン★牧さんに向かって思ったことを口にしてしまいます。

大人っぽい牧さんをOB扱いしています。しかも試合中なので審判にも注意を受けてます。
さらに牧さんまで「赤木の方がフケてるぞ!!」と、わざわざ花道くんに言いにきて
海南大附属の選手


ホントにどちらも、高校生とは思えない貫禄です!!
8巻私のお気に入り
さて、試合はというと王者・海南大附属に相手に湘北チームも頑張っていて、面白い試合が展開されていました。
ところが、途中で赤木キャプテンのケガというアクシデントが起こってしまいます。
湘北メンバーピンチです!
控室でマネージャーの彩子さんが止めるにもかかわらず、試合に出るためテーピングをして欲しいという赤木キャプテン。

「歩けなくなっても、この試合に出たい」という赤木キャプテンの思いを聞いた花道くん。

チームがキャプテン不在で不安に思う中「ゴリの穴はオレが埋める」の一言。
この言葉にまた、ウルウルしてしまいました。その言葉どおり「ゴリ直伝ハエたたき!!」でゴールを守ります。
足りないところは、流川くんもフォローしてくれます!!
そしてその流川くんは

大活躍!!なんと、同点に追いつきます!
会場も大興奮!!大歓声です!!


赤木キャプテンが戻ってきました!!
普段クールな流川くんですが、花道くんと同じ気持ちで赤木キャプテンのこの試合への思いを感じていたんだなぁ。それにプラスして「負けたくない」という強い気持ちがあのすごいプレーに繋がったんですね。
みんな、赤木キャプテンの存在の大きさを再確認しましたね。
赤木キャプテンも最高のチームで最高の対戦相手と試合が出来て(ケガの具合が心配ですが)夢が叶っているこの時が幸せなんだろうなぁと、思いました。
まだまだ、良い場面、面白いところも満載の8巻でした。
気になる試合の後半は、9巻へ続きます。
画像参照:スラムダンク新装再編版8巻
