先日、こんな事がありました。
毎朝、朝ドラを楽しみにしている接客業をしている友人がいるのですが、お客様との会話の中で、この先のあらすじを最後まで知ってしまいとってもガッカリしていました。

友人の中では、彼女はネタバレが嫌いということを知っているので、朝ドラが話題にあがっても先のストーリーについて話すことがなかったのですが、仕事中にお客様との会話で突然話題になり「やめて~」ということも出来ず聞いてしまったようです。
「この先、見る気がしなくなった」と、落ち込む友人。
私は、そんなにネタバレを気にしない方です。
チラ見、チラ知りして先を予想して楽しむこともあります。
例えば小説なども途中、他の作家さんが書いた「あとがき」を読んでから小説に戻ったり、映画もレビューを読んでから観に行くこともあります。
チラッと知ってる方が安心感があったり、自分で予測してそれと違ったりするのを楽しむのが好きです。
極端ですが、あえて終わりを知ってから読んだり、観たりする人も知っています。
その人に聞くと、「向かっている方向が分かっている方がゆっくり見れる」との事。
本当に人それぞれだなぁと思います。
皆は、ネタバレ好きか嫌いか気になって色々聞いてみましたが、私の周りは半々くらいでした。
ネタバレ嫌いな人は、「途中で知るなんて信じられない」と言っていて他の人にもネタバレしたりしないようです。
ネタバレ嫌いな人は、そういう点で人に迷惑をかけることはなさそうですね。
一言あるとありがたい
たいていの人は、ネタバレを話す時「言っても良い?」と、確認すると思います。
最近私は、海外ドラマにハマっていますが先が気になって検索してしまいます。
ストーリーを書いてくれている方は、「ネタバレが含まれます」とか「まだ、観ていない人は読まないことをオススメします」など先に一言、入れてくれていますね。
とってもありがたいです。
その助言があるにも関わらず、読んでしまうことのある私ですが、この間読んだ海外ドラマの展開は、意外すぎてビックリでした!
これを知らずに見たら、私には衝撃的すぎたのでネタバレでワンクッションおいて良かったです。
本や映画やドラマの感想を言い合うのは、楽しいですが色々な考え方があるので、気をつけようと、思った出来事でした。
